Cyes

ビリヤードのこと書きます。

ティッシュを食べながら

ここ連日、朝がめっきり寒くなりました。我が家に乳飲み子がいる関係上、風邪をウチへ持ち帰っては一大事と毎日マスクを装着してお仕事をしているわけですが、この時期のマスクは呼気で湿り非常に気持ちが悪いため、マスクの中にティッシュを忍ばせて湿りを防止しているのですが、今度はうっかりティッシュを食べてしまうトラブルに見舞われている僕です。

今週のお題は「朝ごはん」でしたが、「ティッシュ」です。

先日、こんな記事を見つけました。

読者の意見:日本語だらけのビリヤード用語を韓国語に言い換えよう[朝鮮日報]より

以下引用

ところがその放送用語の中には耳にすると気分を害する言葉がある。それは「手球(スグ)」=日本語の手球(てだま)=と「的球(チョック)」=同、的球(まとだま)=だ。

引用ここまで

韓国ではポケットビリヤードよりもキャロムビリヤードが主流で、スリークッション、4つ玉、バンドゲームと言われる手玉をテーブル上の的玉に当てていくゲームがプレイされています。ぼくもスリークッションは何度かプレイしたことがありますが、非常に難しいゲームでほとんど当たりませんでした。件の記事は、そんな韓国のビリヤード用語に関するもので、要は「手玉と的玉を日本語で言うのはやめて、韓国語で言おうや」というものなのですが、内容についてはまったく興味がなく、まさか韓国のビリヤードシーンで日本語が使われてることが驚きでした。

恐らくですが、韓国内にキャロムビリヤードを持ち込んだのが日本だったんでしょう。当時の用語がそのまま生きていて、文化として残っている名残なんだと思うわけです。そんなキャロムビリヤードをもっていた日本ではハスラー2の影響もあってポケットビリヤードが広がって、キャロムビリヤードはプレイする場所が限られるようになってしまっています。だからどーだとか、結論何が言いたいかというと特にないんですが、なんとなく面白いなーなんて思ったわけです。

最後に、そんな朝鮮日報の文末に書かれていた誤字を引用し、本投稿を〆たいと思います。

以下引用

これまで何年もかけてビリーヤード用語も見直されてきたのだから、スグとチョックも今後は韓国語で呼ぶべきだ。

引用ここまで