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Cyes

ビリヤードのこと書きます。

タップ交換

ビリヤードのキューの先っちょについている革。タップと言われる部位なんですが、プレイし続けるとつぶれてきたり、打感や摩擦力を維持するために削ったりするので、使えば使うほどどんどん磨耗していきます。僕のキューに付いているタップは、昨年6月くらいに装着したものですが、ここ最近よく滑るようになってきており、削るにしてももう大分薄くなっているので、そろそろ交換しましょうということで、先日、タップを購入しました。

僕は基本的に自分でタップの交換を行います。お店に頼めば旋盤でキレイにやってくれますし、手間もかからないのでお得なんですが、自分の道具くらい自分でメンテナンスできるようになっておきたいという個人的なこだわりもあって、一通り道具をそろえて以来、ずーっと自分で交換しています。

このタップ交換というのはビリヤードプレイヤーにとっては悩みの種でもあり、楽しみでもあるんです。一口にタップといっても、硬さ、構造、材質などで山ほど種類がありまして、毎回付け替えてはあーでもないこーでもないとウンチクを語りつつ、自分にあったタップを探していきます。僕の場合、カムイブラックの柔らかいものををずっと使っていましたが、最近は硬いものが好みになりつつあり、また反発が少ないヤツがいいなとなったので、以前使ってみて悪くないなと思ったグリップタップをチョイスしました。

んで、肝心の交換作業ですが、まず接着されている古いタップをはがす作業からはじめます。ここで出来る限りタップの残骸を除去し、平らになるように仕上げないと新しいタップを付けるときに接着ムラが出来てプレイ中にタップが取れてしまうので慎重に削っていきます。皆さんだいたいこの作業が苦手なようです。僕は意外とこの作業が得意でして、早ければ5分くらいで完了させられます。
その後、新しいタップを接着していきます。タップもいかんせん革ですので、接着面も少しやすりで削り落とて平らにし、革に接着剤が染み込んで硬くなるのを防止するために、染み込みにくいジェル上の瞬間接着剤で装着させます。
最後に成形、僕はこれが一番嫌いです。リンゴの皮むきの要領でシャフトをぐるぐると回しながら余分な革を削り落としていきます。これ以外と力いるんですよ。皮切り包丁も研いでおかないと側面がガタガタになるので、そらもう慎重に慎重にやっていくわけです。

今回はサブのシャフトも交換したので、あとは現地でポロリしないように神様に祈るだけです。