Cyes

ビリヤードのこと書きます。

雨が降ると

年末年始とビリヤードをやりすぎて、奥さんお叱りをいただいた僕です。年始、3連休もビリヤード三昧。成人の日に遊びにきた友人に、1日8時間くらいやることもあると言ったら驚かれました。朝早く起きて出勤してる奥さんには揶揄されましたが、週末買い物に付き合うことで無事お咎めを回避。ビリヤード以上に家庭内の立ち回りがどんどん旨くなっております。

先週末、埼玉では久々に雨が降りました。雨天というのはビリヤードにおいては曲者で、湿気があるとクッションからの玉の動きが変化したり、玉のスピンが乗りにくかったり、普段入る玉がポケットで弾かれたりします。この変化を感じ取って微調整しなければいけないんですが、いかんせんどんぶりプレイヤーな僕は、そんなの全然関係なくプレイしており、そらもう調子の浮き沈みが激しかったりするわけです。

こういったコンディションの変化は、天候や気温だけでなく、ラシャの種類や張り方、クッションの中にあるゴムの劣化具合など色々あったりするわけです。特にビリヤード台そのものの状態はお店によって全部異なるので、普段プレイしていないテーブルでビリヤードをやってみると、思うように玉をコントロールできないなんてこともあります。お店によっては穴の大きさを小さくしているところなんかもあるので、色々なテーブルコンディションに慣れるというのも、ある意味ではビリヤードを巧くなりたいという人には大切なんです。

僕の場合、いつも練習で使っているビリヤード台はポケットがやや大きめで、あまり転がりません。玉はよく入るので自信もつきますし、しっかりとスピンを載せる玉はそこそこ強く撞かなければいけないのでキューの振り方の練習にもなります。よく穴が大きいテーブルで慣れると小さいテーブルでは大変という話も聞きましたが、結局のところ一生懸命狙うことには変わりがないので、僕の場合、その辺の変化はしんどくなかったりします。そのうえコーヒーも飲み放題。トイレが近くなること以外はホント楽園なんですよね。